副業で人気を集めている「電子書籍」。
電子書籍出版の中でもAmazon kindleでの出版はおすすめです。
Amazon Kindleのシェア率は他の電子書籍サイトに比べて格段に高いので、あなたの電子書籍が購入される確率も高くなるのです。
電子書籍出版について、著者セントラルに登録しておくと自分の出版した本が関連付けられることから、電子書籍の販売機会を増やすことができます。
ここでは、Amazonでの著者セントラル登録についてご紹介していきます。
著者セントラルの登録方法
著者セントラルの登録方法ですが、著者ページを作成することで自分の経歴やキャンペーン情報なども掲載することができる便利なものです。
こちらは、DIY出版の著者ページになりますが、DIY出版が書いた本が一目でわかるものなんです。
著者セントラルへ登録する
AmazonKDPにログインした状態でAmazonの著者セントラルをクリックすると、Amazon著者セントラルページに移行します。
そこにある「著者セントラルに参加する」というボタンを押下してください。
著者セントラルの利用規約が表示されますので、一読の上「同意する」を押下します。
著者確認の画面がでたら、お客様の著者名の入力部分に著者名を入力して「続ける」を押下します。
ご自身の作品を検索してくださいという表示が出ますので、自分が書いた本を検索していきます。
該当の本が見つかったら、「これが私の本です。」を押下しましょう。
この作品の著者ですか?と、確認のための本の題名が表示されるので、間違いなければ「私です」を押下します。このときに間違って他人の本を登録しないように気を付けてください。
Eメールアドレスを確認するページが表示されるので、自分のメールアドレスに確認のメールが来ているかをチェックします。
メールアドレスに記載されているURLをクリックすることで登録完了となります。
登録の完了が表示されたら、「著者セントラルに移動」を押下してみましょう。
著者セントラルへようこそというページが表示されます。
そこで、写真や略歴の追加ができるので、自分のページを作成していきましょう。
以上が、著者セントラルに登録するまでの手順です。
著者ページっていくつ作れるの?
著者ページは、Amazon出版をする人なら誰でも登録ができます。
著者名も本名だけでなく、ニックネームやペンネームなどで登録ができます。
著者ページを複数作りたいと考えている人もいるかと思いますが、著者ページの最大登録数は3つです。3つまでなら著者ページを自由に作成することができます。(現在は1つになっているようです。)
ただ、この3つまでというのは1つのアカウントにつきなので、どうしてももっと著者ページが作りたいというのであれば、Amazonアカウント自体を複数持つことで可能になります。
個人出版で4つ以上の著者ページを作成したいという人はあまり聞きませんが、参考までに覚えておいてください。
著者はどうやって追加できるの?
著者を追加したい場合は、著者セントラルのページにある対象の本をクリックすると、「さらに本を追加する」という表示が出てくるので、そこから書籍を選択して著者名を入力しましょう。これで完了です。
著者名を追加した場合、すぐに反映されないので気を付けておいてください。
著者ページでできること
著者ページに登録している電子書籍は、読者があなたの本を読んで著者に興味を示したときに関連した本を紹介するのにとても都合がいいです。
自分で何もしなくても、読者はあなたの本を手に取ってくれるでしょう。
また、著者ページで電子書籍を登録しておくと、それぞれの電子書籍がどれくらい売れているのかのランキングを表示することができます。
ランキングを表示させたい電子書籍をクリックすることで、このようにグラフで売れ行きを知ることができます。
ランキングの表を活用して電子書籍の売れ行き具合を観察し、売れ行きが下がれば何らかの対策を考えることができます。
さいごに
Amazon著者セントラルは、Amazon出版をするなら絶対登録をしておきましょう。
→ https://author.amazon.co.jp/home
こちらから登録できます。