電子書籍の印税で一生涯の収入を手に入れよう!

近年、「副業」をする人が非常に増えています。

その副業の中でもおすすめなのが「電子書籍」です。

電子書籍は素人でも出版することができ、一冊の電子書籍が一生涯印税を運んできてくれるんです。ここでは、電子書籍の出版方法についてご紹介していきます。

電子書籍がおすすめな理由とは?

パソコンとスマホ

昔は、本の出版といえば紙が主流でした。

紙での出版は出版会社を通して多くの人出とコストがかかり、出版までに数百万円という初期投資が必要になります。

また、出版会社を通して出版するには出版会社から認められたものしか出版することができないため、素人が出版したいと思ったらすべてが自己負担になってしまいます。

インターネットやスマホ、パソコンなどの普及に伴い、紙媒体ではなくデータ媒体での書籍が出てきました。

それが電子書籍です。電子書籍は紙でできた書籍と違って初期費用が掛かりません。

しかも紙を使わないので製本の必要がなく、コストがかからない分自分が得られる収入が増えます。

電子書籍でしいてコストというなら電気代と通信代といったところでしょうか。

電子書籍は、どんな人にでも簡単に出版することができ、初期費用が掛からないことが一番のメリットなんです。

電子書籍の種類とは?

電子書籍として出版するものには大きく分けて2つの種類があります。

1.本

単行本や小説のように、長文で書かれたものは本として出版しています。

Amazonが提供しているKindleや楽天が提供する楽天Koboは、本の出版が多いです。

2.有料記事

単行本ほど記事のボリュームがなく、短文で書かれたものは有料記事として出版することができます。

有料記事はブログとして載せている人が多く、noteやamebloなどのサイトで記事を有料で提供しています。

電子書籍は、自分が掲載したいサイトに記事を出版して、それを購入してくれると自分に印税が入ってくる仕組みです。出版会社を通しているわけではないので、販売価格からサイトの手数料が引かれた金額が印税として入ります。

電子書籍の執筆について

提案

電子書籍をどのように書き進めていけばいいか、ご紹介していきます。

Step1 記事の題材を考える

電子書籍で必要なのは「ネタ」です。どんなことを書くのかを先に決めないと、先に進むことはできません。

電子書籍でよく読まれている記事は

・問題解決型

・感情移入型

この二つの要素が入っているものです。

問題解決型は、悩み事を解決してくれるようなもの、または悩みを解決するために参考になるものを言います。

例えば、今日の夕飯に鶏肉を使った料理を作りたいけど、どんな料理を作ろうか思いつかない場合に鶏肉レシピを紹介する記事があると、その記事があなたの悩みを解決してくれますよね。

また、感情移入型は日常生活やイベントなどで起こった泣ける話題や笑える話題を盛り込んだ記事です。

役に立つ記事ではないけれど、自分と似た境遇の内容や気持ちが揺り動かされるような内容だと、感情移入して読みこんでしまいますよね?

そういった記事を書いていくといいです。

ネタを探すのに、わざわざ自分が全く興味関心もないようなものを取り上げる必要はなく、あなたが今まで経験したようなこと、もしくはあなたが知識として持っている分野でいいんです。

あなたが「これなら書ける!」というネタを考えてみましょう。

題材が決まったら、文章を組み立てていきますが、文章を組み立てるポイントは「わかりやすくまとめる」ことです。

学校の授業のときにノートを取ると思いますが、自分なりにまとめたノートはとてもわかりやすくて、周りの人の参考になったりしますよね。

そのように誰にでもわかるように簡潔にまとめられる構成を考えましょう。

Step2 評価しあえる仲間を作る

電子書籍を個人で出版するときは、どの出版会社も介さないので自分で本を書いて出版します。

どんなことでも言えますが、一人で黙々とやっているとなかなか作業が進まないものです。

企画や校正、宣伝などお互いに情報を共有しあいながら向上できる仲間がいたほうがいいです。

執筆記事についても、お互いに読みあって内容や誤字の修正をしあったり新しい企画を考えたりすることで、その記事もより良いものに仕上がります。

できれば、お互いに執筆している仲間がいろんな苦労や悩みも共有できるのでいいですが、感じた意見を率直に言ってくれる友人や家族を巻き込んでもいいでしょう。

Step3 ひたすら執筆に専念する

文章校正ができれば、あとは執筆するのみ。何も考えずに思いついたことを文字にしていきましょう。

内容や言葉の言い回しは後で読み返して修正すればいいんです。まずは思いのままに書き進めていきましょう。

文章の長さはあまり気にしなくても構いません。

短文ですと100文字でも十分な有料記事として出版することができます。

文章を入力に自信のない人におすすめなのが、「音声入力」です。

思いついたことを言葉にしてどんどん書き進めていきましょう。

後から文字の修正をするというものです。文字打ちが苦手な人は、この方法が時間短縮になります。

電子書籍の出版場所

電子書籍の販売場所はたくさんあります。

よく聞くのはAmazonが提供するKindleや楽天が提供する楽天Kobo、ヤフーが提供するebookなどでしょうか。

また、ブログ形式でいくとamebloやnoteなどで販売することができます。

他にも多くの企業が電子書籍を運営しているので、気になる人は検索してみてください。

多くの電子書籍を運営している企業の中で、一番おすすめなのがAmazonのKindleです。

Kindleは電子書籍シェア率ナンバー1を誇る誰もが知ってる書籍販売店なので、多くの人が利用しています。

多くの人が利用しているサイトの方が自分の書籍を手に取ってもらえる確率が高くなりますよね。

さいごに

電子書籍の出版は非常に簡単です。

文章さえ書くことができれば、初期費用ゼロで出版することができるので、あとはあなたの書籍を購入してもらえるのを待つばかりです。

一度書いた書籍は一生涯の資産にもなりますから、売れるたびにあなたに印税が入ります。

何かを始めてみたいと思ったら、電子書籍の出版はおすすめです。