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ネットワークビジネスのスタートラインに立ったなら②【ビジネスチャートを理解する】

前回の記事で、ネットワークビジネスの準備段階として必要な、心構えや取り組むための準備、そして会話のポイントについてご説明しました。

読んでいないという方は以下のリンクよりご覧いただけます。

ネットワークビジネスのスタートラインに立ったなら①【心構え~準備編】
あなたがネットワークビジネスを始めたいと考え、いくつかの巡り合わせを経ていよいよ取りかかるぞというとき、何から始めればよいのでしょうか。誰にでも、なにごとにも初めての場面はあります。そこでこの記事では、ネットワークビジネスを始めるための準備...

心構えとしては、「目的を明確にすること」についてご説明しました。ゴールを決めることは、何事においても大事なことです。

さらに、準備として「リストアップ」について、意義も交えて詳しくご説明しました。

あなたがネットワークビジネスについて展開してみたいと思っているリストです。

準備は進んでいますでしょうか。

そして、アプローチの入り口である「会話」のポイントについてもご説明しました。

正しい伝え方を知らなくては、伝えたいことが伝わりませんし、振り向いてももらえません。しっかりと頭に入れて取り組んでいきましょう。

さてこちらの記事では、具体的な行動として、アポイントメントをとる時の主に注意点についてご説明し、そのあとのコミュニケーションについてもご説明します。

まずは始めに、もう一つ準備していただきたいものがあります。それが「ビジネスチャート」です。

ビジネスチャートとは

ビジネスチャートとは、ネットワークビジネスについて相手に説明するための「台本」のようなものです

手順を示した「手順書」と言い換えても良いと思います。

リストアップしたひとそれぞれにアプローチしていくために、その手順をあらかじめ決めておきます。

チャートにすることで、どの段階まで進んでいるかをはっきり記録することができますし、次になにをすべきかもはっきりしてきます。

いろんな手順があると思います。ここで示したのは、一例です。

プレゼンテーションを終えたクロージングでは、相手の反応をしっかりと確認してください。

これは相手から聞き取るだけではなく、相手の雰囲気を読むことも大切です。

次にどうすべきか、どのようなアプローチ方法をとるかが、これによって決まってきます。

チャートの作り方は人それぞれです。このため、あなたなりのやり方を作り上げていってください。

アポイントメントをとる

まず取っかかりとしてアポイントメントをとりますが、基本的には電話/メールでとります。

近しい人ならSNSもありと思いますが、電話が一番確実にあなたの印象が伝わります。

ただ、電話をする目的は、アポイントメント(会う日時/場所の設定)をすることであって、電話でプレゼンテーションをすることではありません。

せっかく電話しても、音声だけの情報では相手に中途半端に伝わり、「興味がない」と言われてしまうケースが非常におおいです。

そうすると、あなただけはなく、相手のビジネスチャンスをも奪ってしまいます。

電話をする際の注意点は、2つあります。

(1) 内容を詳しく話さない

電話での伝え方のポイントは、「要点を」「完結に」という点です。

先ほどもご説明したとおり、音声だけで詳しい情報を伝えきることはできません。

詳しく話したことによって逆に相手の理解を妨げることになり、結果的に中途半端にしか伝わらず、正確な判断材料にならない可能性があります。

この中途半端な情報だけで、相手は「ネットワークマーケティングのビジネスを全部わかった」つもりになり、「やらない」と結論を出してしまいます。

これでは始めにつまづいてしまいます。あなたの話は、直接会って資料などを活用して説明しない限り、説明し尽くすことはできません

(2) だまさない

「だます」というと言葉は悪いのですが、ここでは「言うべきことを言わない」ということであると考えてください。

具体的には、アポ取りの際にこのビジネスの話をしなかったり、あるいはアップラインに会わせることを言わなかったり、といったことです。

言うべきことを言わないのは、結果的に相手をだますことになり、人間関係を崩します

また、アップラインに対しても失礼にあたります。

大きな注意点はこの2点ですが、相手とあなたの距離感によっては、簡単に会うことができない場合もあるでしょう。

その場合は、相手がよほどの興味を持たない限りは、会うための時間を割いてもらえることはありません。

相手のリサーチおよび興味を引くといったことをまずしてから、アポイントメントをとるようにしてください。

アポイントメントを取りやすくするためには

アポイントメントの取り方についても、意識すべき点があります。4つご紹介します。

(1) 明るく元気よく、大きな声で

この人と会うとなにかいいことがありそう

そう思わせられるか否かが、アポ取りのポイントです。あなたの口調に勢いがあれば、かなり簡単にアポイントメントがとれます。

ですから、自信がなさそうに様子をうかがいながら電話をするのはタブーです。人は元気のある人のところへ集まるものです。

あなただったら、消極的なひとのために時間を割いてまで会おうとは思いませんよね。相手もそう思うはずです。明るくいきましょう。

(2) 具体的な日時を指定する

相手に、「時間取れる?」「時間空いてる?」などと聞いたのでは、アポイントメントをとるのは難しくなります。

できれば二択に絞った方が確実です。日時はあなたから2つ提案し、「どちらなら時間がとれる?」というように、会うことが既定路線であるかのような聞き方がよいでしょう。

相手に選択権を与えすぎると、「都合がついたら連絡する」などと返事をされ、会えなくなる可能性があります。

(3) 「正確に聞いてから判断して」

この言葉は必ず使ってください

大半の人は、話を聞くと「商品を買わされる」「ビジネスをやらされる」などと警戒します。

その意識を払拭するための言葉です。

また、人は理性では「話の中身を正確に聞かないで判断するのはよくない」と思ってはいても、つい話を一部聞いただけで判断してしまうことが往々にしてあります。

早とちりをしないように、こちらから注意喚起をしてあげるのです。

相手の警戒心をこちらから和らげることで、がっついた印象を軽くすることができます。

(4) テンションを上げてから電話をする

電話の場では、あまりあれこれと情報を小出しにはしたくありません。

あなたのテンションが低いと、相手に電話でいろいろと質問される機会を与えて、ここで中途半端にビジネスの内容を伝えることになってしまいます。

また、相手にあなたの気持ちや熱意が伝わりません。

このような場合には、気持ちが高まるDVDを観たり音楽を聞いたりして、テンションを上げてから電話をしましょう。

対人関係での姿勢について

いよいよアポイントメントをとり、会って話したり、ビジネスを進めることになって一緒にがんばっていく、となったときに必要な「姿勢」についても、ポイントを3つご説明したいと思います。

ビジネスである前に、人と人との関係です

コミュニケーションがうまくとれなければ、なにもかもがうまくいきません。信頼関係を築くことは何よりも大切なことなのです。

(1) 相手の立場/人格を尊重する

特に最初のうちは、取り組み始めて結果もでていないときですから、後ろ向きな気持ちを吐露することがよくあります。

しかし、そこで相手を責めてはいけません。

相手の気持ちも認めた上で、前向きになれるようアドバイスしてあげましょう。

その時に、あなたから責めるような言葉をいってはいけません

「それはダメ」「間違ってる」「なんでやらないのか」などといった言葉は禁句です。

(2) 相手の長所を見る

誰にでも、長所と短所があります。

対人関係においては、とくに長所を伸ばすことがよい関係を築くことにつながります。

よい点を認められることが、人として認められることとイコールなのです。

短所ばかりを責めては、相手の気持ちを奈落の底へ落としてしまいます。長所を認め、長所を伸ばしてあげましょう

(3) タイムリーな気遣い

相手が困っているときに何が必要か考え、悩んでいるときに話を聞いてあげる、そんなタイムリーさがあなたと相手の関係を強くします

「押しすぎ」はもとより、「引きすぎ」もよくありません。

悩んでいること、行き詰まっていることを打破するヒントを、人、セミナー、DVD、本、資料などあらゆる方法で提供できるようにしましょう。

また、相手に元気がないときには、次のような対処方法が効果的です。

  • 元気が出るような人に会わせてみる
  • 同じような悩みをかつて持っていて、クリアしたアップラインに会わせてみる
  • 同じタイプの人で、結果を出しつつある人に会わせてみる

フォローを必要としている人に対して、こういったことに進んで対処することで、あなたのダウンラインを、ひいてはグループを救うことになります。

心を磨きましょう

ここまで、ビジネスの導入からその後の対処方法までご説明してきました。

最後に、あなた自身のことについても少し触れたいと思います。

「単なるお金持ち」「真の成功者」違いとはなんでしょうか。

それは、その心の持ちようにあります。

心を磨いていない人は、自分より地位や財産のある人に会うと、ひがんだり卑屈になったりします。

逆に、自分より劣っていると思う人に会うと、相手を見下したり横柄な態度をとったりするのです。

地位やお金に左右されない心を持つために、「真の成功者」になるために、心を磨きましょう

また、ビジネスをする上での究極の価値観とは、「Give & Give」です。

自分がしたことに対して、相手に見返りを求めない、という価値観が成功者たちの根底にあります。

「一方的に与える心」

「自分がしてほしいことをまず相手にしてあげること」

この精神が大切です。

あなたが成功するためには、常にこの精神を持っているように心掛けましょう。

そうすればあなたのビジネスの未来は、明るいものになるはずです。

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