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人脈を資産に変える!次世代ネットワークマーケティングの全貌~その②~

●前の記事からの続き●

仕組みを手に入れる

収入の種類については前述しましたが、ここであらためて、特に労働収入と権利収入の対比を見ていきたいと思います。
「労働収入」とは、労働の成果(労働時間や仕事の成果)に応じて増える収入のことです。
この収入には、その対価として、よくも悪くも自分の時間を消費するという特徴があります。
サラリーマンの賃金は、残業をしたり休日出勤をすれば、その時間に応じて賃金が増えます。
割増賃金もつきます。
しかしその分、自分の自由になる時間は少なくなります。
必然的に家にいる時間が減り、会社にいる時間が長くなります。
そうなると、家族と顔を合わせる時間も減ってきます。
また、病気や怪我で仕事ができなくなれば、当面は有給休暇でまかなえば固定賃金は得られるとしても、限られていますし、いずれ欠勤扱いになってしまいます。
いってみれば、自分の時間を「切り売り」して得る収入が労働収入だということになります。
そして、自分が所属する会社の業績が悪ければ、自分がいくらがんばっても収入が減る可能性も、職を失う可能性すらもあります。
一方、「権利収入」とは、ある権利を有してそれを人に貸すことによって得られる収入や、仕組み(システム)を作って、そこから得られる収入のことを言います。
駐車場やマンションなどの不動産収入、特許収入、作家などの印税収入などが典型例です。
不動産や特許を持っていれば、その「権利」を人に貸すことで、家賃や特許使用料といった形で、収入を得ることができます(不労収入との境目が曖昧ですが、「権利」を元にしているのが権利収入、とお考えください)。
また、起業してビジネスのシステムを作り上げた場合、自分がその会社から1,2年離れていたとしてもそのシステムから収入が上がってくるのであれば、それも「権利収入」になります。
これらは権利やシステムから得られる収入であって、自分の時間を切り売りはしていません
したがって、この収入源があれば、収入と共に自由な時間も手にすることができます。
では、ネットワークマーケティングと権利収入の間にどのような関係があるのでしょうか。
実は、ネットワークマーケティングで権利収入を得るために適した商品があり、そしてそれを扱うことによって、権利収入の「仕組み(システム)」ができあがるのです。
その商品というのが「生活必需品で、消耗品」です。
具体的な商品名は挙げませんが、これがなぜよいかというと、使った人がその商品を使い切るたびにリピートされ、毎月のように売上があるからです。
しかもその売上は、販売員が売り歩いて積み上げるわけではなく(時にはそういったこともするでしょう)、メーカーから直接、消費者(会員)に商品が届けられることによっても生じますから、自分たちがどこにいても商品が自動的に流通する「仕組み(システム)」を持つことになります。
これがネットワークマーケティングによる「権利収入」の仕組みであり、いかにこの「売れる仕組み(システム)」を構築するかということが成否を左右します。
一般に「権利収入」というものは、初期投資ができるだけの相当の資産があるか、あるいは秀でた才能がないとなかなか得られません。
しかしネットワークマーケティングでは、努力次第で誰にでもそのチャンスがあります。

システムの可能性

企業の報酬システムは、昨今では年功序列の要素を減らし、成果主義中心のものが多くなってきています。
成果主義の報酬制度でも、年功分と成果分に振り分けられていることが一般的です。
年功分がある理由としては、年齢と共に社会での地位や関わり方が変わってくるため、通常は年齢を重ねた方がよりお金が必要になる、という理由があります。
また、同じ仕事で経験を重ねると熟練してくるため、よりよい成果を出すことが可能になる、ということもあります。
この年功分に加えて、それぞれの能力に応じた成果主義の賃金を加えて、その人の収入となります。
この報酬制度は非常によくできたシステムで、長い間がんばった人にもそれに応じた賃金が支払われますし、能力の高い人にもより多くの賃金が与えられます。
しかし、これには限界があります。
通常、中小企業で働く人の年収は、500~800万円程度ではないでしょうか。
私の経験によれば、社長や役員クラスでやっと1000万円に達するかどうかといったところだったと記憶しています。
先ほど「よくできたシステム」と申し上げましたが、年齢や成果に応じて支払われるといっても、そこに超えられない壁があるのです。
けっして、企業が悪いわけではありません。ブラックなわけでもありません。
そういった超えられないシステムの壁がある、ということです。
極端な例で言えば、コンビニ店員がどんなにレジ打ちや商品の陳列に卓越していても、時給1万円をもらえることはありません。
なにもコンビニや店員側に問題があるわけではなく、そういったシステム(この場合はアルバイトの最低賃金や昇給の仕組み)によって報酬が支払われているから、というに過ぎません。
ネットワークマーケティングが異なるのはこの部分です
やればやっただけ、しかも一人の力ではなく人の手を借りて、組織力で収入を増やすことができるようになります。

組織の可能性

「組織力」という言葉が出てきましたので、ここでネットワークマーケティングの「組織の可能性」を理解できる例をご紹介します。
あなたが、数百人規模のサークルの代表だったとしましょう。
まず作成するのはなんでしょうか。そう、おわかりのとおり「連絡網」です。
もし、サークルの定例会合が直前に変更になったとき、この連絡網を使って連絡しますよね。
今でこそ、メールの一斉送信などという力技が使えるようになりましたが、あなた自身が一人一人に電話連絡する場合、数百人に連絡をしていたのでは、それこそ日が暮れてしまいます。
連絡網を使う場合は、あなたは各地区の代表者に連絡し、その代表者が地区内のグループ長に連絡、グループ長はチームリーダーに連絡、チームリーダーは各チームメンバーに連絡、といった具合に、それぞれが少しずつ分担することで、あなた自身の労力はわずかで済みます。
5地区に5つのグループがあり、5つのチームがあり、1チーム5人いるとすれば、5×5×5×5=625人です。
625人に3分ずつ電話をするとした場合、それだけで30時間以上かかってしまいます
しかし組織の力を利用すれば、あなたの労力は最初の5人の15分だけです。
そこから先は同時並行で進みますので、末端まで連絡が行き渡るのに、1時間程度で済むということになります。
この連絡網の形、これがそのままネットワークマーケティングの組織体系と同じなのです。
これが組織力です。一人ではなしえないことも、人の力を借りることで、一人の能力を超えた成果が発揮できます。
一馬力よりも多馬力、つまり組織力の仕事です
自分のグループに、自分以上の能力や意識を持った人が入ってきた場合はどうでしょうか。
そうなるとグループは飛躍的に成長しますし、自分一人ではできなかったこともできるようになることでしょう。

おわりに~あるサラリーマンの日常~

朝、目が覚めると、娘がパンをくわえたままキッチンを飛び出してきた。
夕べは私が遅くまで映画をみていたので、朝食は用意しておいたのだが、寝坊だろうか。
「お父さん、今日は見にきてよね!」
そういうと、あわてて学校へ出掛けていった。
そうだ、今日は中学校の参観日だ。
せっかくなので、会社には有給休暇を申請してある。
新聞を広げてゆっくりと朝食をとることにし、
コーヒーを飲みながら考えごとをしていると、妻があくびをしながら起きてきた。
寝ぼけまなこでトースターでパンを焼く後ろ姿を眺めながら、
来週の妻の誕生日にはどこへ食事に行こうか考える。
普段の生活に時間の余裕ができたことで、家族の顔を見る時間も増えてきた。
顔を見れば、どんな気分で過ごしているかがだいたいわかるものだ。
今朝、わかった。いい傾向だ。
こんな生活がしたかったんだ。
 
おわり

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