試行錯誤

ネットで公開するコンテンツには
手数勝負と単発勝負があります。

私がKindle出版デビューした時は
手数勝負の戦略を取りました。

コンテンツを
とにかく素早く大量に公開する感じです。

当時、外注したものも含めると、
半年で60冊くらい出版したんですよね。

その頃に出版していたのはこんな感じです。
(現在のものもあります。)
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08K1H381Q

Amazonで人気のあるジャンルを中心に
様々な電子書籍を出版しました。

 

で、出版のノウハウや感覚を身につけてからは
単発勝負の戦略に移りました。

3万文字くらいのKindle本を
スキマ時間を使いながら
2ヶ月ほど掛けて仕上げたのです。

それがこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B099FH61X1

今なら、

「Kindle本はコンテンツ量産よりも
自分の商品に関連性のある作品を作った方がはるかに効果的」

と確信を持って言えます。

ですが、そう言えるようになったのは
手数勝負で経験を積みまくったからです。

そもそも、Kindle本を書いたことがない人に
いきなり自分の商品を作るのは難しいでしょう。

なので、Kindle出版のアドバイスをする際には

「まずは10000文字以下でいいので
何冊か出版してみましょう」

と伝えるようにしています。

つまり、

「まずは手数勝負で経験を積みましょう。
話はそれからだ!」

というのが僕の持論です。

「ブログ記事は何文字くらいで書いた方がいいですか?」

→ そんなのいいから、とりあえず100記事書こうか!

「メルマガは毎日書いた方がいいですか?」

→ 書けるなら3ヶ月くらい毎日書いて、
  それから考えてみたらいいんじゃないかな?

と思ったりするんですよね。

場数を踏むと、質問や悩みの質が
格段に上がったりします。

「3ヶ月間、毎日メルマガを書いてみました!

クリック率はこんな感じなので
毎日配信する意味がない気もしますが、
どこを改善すればいいでしょう?」

みたいな。

具体的なデータが集まるので、
修正すべき点が明確になるんですよね。

 ・配信頻度

 ・件名

 ・内容

 ・コンセプト

など、どこに問題があるのか
浮き彫りになってくるので。

ということで、経験不足で悩んでいるなら、
まずは手数勝負して経験を積みましょう!

というお話でした。