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今日は前回の続きで、

「商品が売れる流れの作成手順②」

というお話をしたいと思います

前回は商品作成までをお伝えしたので、

「商品販売後の流れ」

今日はそんなお話です。

では早速本題へ。

●販売開始後は放置

 →商品を公開したら、とりあえず放置して
  様子を見ます。

  たった数日で「売れません」と焦る人もいますが、
  短期間では何もわかりません。

  とりあえず放置して経過を見守りましょう。

●データを蓄積して問題点をあぶり出す

 →データが集まると、
  上手くいっていない部分が浮き彫りになります。

  そのポイントを把握したら、
  すぐに修正してブラッシュアップさせましょう。

  例えば、

   ・商品の成約率(成約数)

   ・リスト収集率(集客用商品の場合)

   ・ステップメールの精読率

   ・バックエンドの成約率

   ・レビューの投稿数

   ・そもそものアクセス数

   ・成約率が良い(悪い)アクセス元

などなど、見るべきデータは山ほどあります。

商品作成の段階で
「商品の販売目的」を明確にしているはずなので、
その目的に達しているかをチェックしましょう。

ちなみに、結果が出ない人の特徴として、

「一生放置していて、改善の手を打たない」

というものがあります。

 ・成約率が悪いステップメールを
  延々と配信し続ける

 ・売れない商品をそのまま放ったらかし

それではいつまで経っても成果は出ません。

●修正したら、また放置

 →問題点を把握して修正したら、
  またデータが集まるまで放置します。

  さらに問題点が浮き彫りになるので、
  データが集まったら修正の繰り返しです。

●修正箇所がなくなり、目標達成

 →これまでの作業を繰り返すと、
  徐々に修正箇所がなくなってきます。

  ※目標と現実の差が小さくなるイメージ

  この状態になったら、
  大幅に数値が落ちるまで放置でOKです。

  ちなみに僕の場合、
  2008年からずっと放置しているのに
  売れ続けている商品もあったりします。

●その他

多くの人が稼げない理由の1つに、

「アクセスが少ない」

という問題があります。

アクセスが少なければ
一生データが集まらないので、
その場合は広告を使いましょう。

少しでも売れたら、その売上は
全て広告費に回した方がいいです。

とにかく最初は

「素早く売れる流れを作り上げること」

ここに全力を出すことをオススメします。

一度この流れができれば、
自然と利益は膨らんでいきますからね。

また、Kindleやココナラのように
大きなプラットフォームを利用する場合は、

 ・ユーザのニーズにマッチしていない

 ・競合と差別化できていない

 ・商品が魅力的でない

この辺りを考えると良いでしょう。

巨大プラットフォームには
膨大なアクセスがあります。

そこで売れないということは、
商品の見せ方やコンセプトが
上手くいっていない可能性が高いです。

少しずつ修正しても
あまり効果がないことが多いので、
コンセプトを大幅に変更すると良いですね。

ということで、
商品販売後にやるべきことをお話してみました。