前回、前々回のメールで、
1 得意や情熱を持てるジャンルがない人に
オススメの習得スキル
2 1のスキルを身につけながら
情報発信する。
このようなお話をしました。
今回はここからさらに、
「他との差別化」についてお伝えしていきます。
簡単にできる方法は2つあって、
1つは『ターゲットを絞る』
たとえばバナー作成なら、
・Kindleの表紙作成
・PPC広告用のバナー
・ブログのヘッダー画像
このように、専門を決めるわけです。
僕はKindle本の表紙画像を外注依頼しますが、
「Kindleの表紙を作成します。
作成実績はこれくらいあります」
みたいな人にお願いします。
サイズを指定する必要もないし、
表紙画像について詳しいので
やり取りがスムーズなんですよね。
場数を踏んで慣れてきたら
専門を増やしてもいいですが、
最初は1つに絞った方がいいでしょう。
「バナー全般お任せください!」
これが一番響かないメッセージだと思います。
差別化の方法2つ目は、
『プラスアルファのスキルを加える』
またまた僕の例を紹介すると、
LPのバナーを外注する時は、
「広告メインのバナーを作成」
という人に依頼することがほとんどです。
LPのバナーは見た目も重要ですが、
それ以上にコピーライティングの
知識が欠かせません。
依頼する際はコピーの文言を渡すわけですが、
「それをデザインの力で
どこまで上手く見せてくれるか?」
これが大切なんですよね。
LPやコピーライティングに
詳しくない人に依頼すると、
・画像が大きすぎて文字が目立たない
・パット見で文字に目が留まらない
みたいなバナーが
納品されることも多いです。
そこからまた修正依頼して・・・
みたいなことになるので、
面倒くさいんですよね。
なので、LP用のバナーは
「広告メインのバナーを作成」
という人に依頼するわけです。
このように、
「バナー作成 + コピーライティング」
みたいなプラスアルファのスキルがあると
かなり他と差別化できます。
1 まずは専門を絞る
2 専門プラスアルファのスキルを磨く
稼ぎのネタが見つからない場合は、
この2つを意識して
取り組んでみてはどうでしょうか?