【「誰が言ったか」は関係ない】No.55

今日は、

「情報をフラットに見る」

というお話をしたいと思います。

「何を言うかより、誰が言うかが大切」

これはその通りでしょう。

ただ、「誰に」の部分に拘りすぎると
損をすることも多い気がします。

例えば、

「Twitterのフォロワー数1000人の人が
発信するTwitter攻略情報」

普通だと、

「人に教える前に
まずはあなたが攻略しましょうか?」

と感じると思います。

でも、それで情報を遮断してしまうと
多くのヒントを見逃すこともあるのです。

僕がKindle出版に挑戦したのは、
あるセミナーに参加して、

「Kindle出版はオススメだよ」

という話を聞いたからです。

ちなみにその講師は
Kindleで実績を全く出していませんでした。

なので、そのセミナーでは
机上の空論的な話を聞いたわけです。

※Kindle出版セミナーではなく、
セミナーの一部でKindleに触れていました。

その時に僕が

「自分が実績出していないくせに、
人に勧めてどうするの?

ホントに稼げるのかいな??」

というマインドだったら
僕はKindle出版をしていなかったと思います。

「へぇー面白そうだから
とりあえずやってみるか!」

と感じたから、自分で実践して
ノウハウを確立していったのです。

大きな実績がない人の情報でも、
「実践するきっかけ」を
与えてもらったなら有益ですよね?

きっかけをもらったら、
あとは自分でテスト検証すればいいだけです。

全ての人に効果がある
「答え」のような情報なんてありません。

有名な人が発信している情報だって、
自分には合わないこともあるでしょう。

それなら、情報をフラットに見て
ピンときたものを取り入れて、
自分で検証した方が良い気がします。