副業がブームになっている中、初期投資不要で気軽にできる「電子書籍」が注目を集めています。
電子書籍の出版はAmazonのKindleが利用者が多くシェア率がナンバー1なので、Amazon出版をしている人が多いはずです。
書籍と言えば「印税収入」を見込んでいると思うのですが、電子書籍の印税のみで生活していけるだけの収入が得られるのでしょうか?
ここでは、印税についてとAmazonの電子書籍を出版することで、どんな収入が期待できるのかをご紹介していきます。
Amazonの電子書籍で印税は期待できる?
一冊の電子書籍で永遠の印税を手に入れることは、かなり難しいと言えます。
なぜなら、長い期間売れ続ける本がほとんどないからです。
本は時代とともに売れる分野も変わってくるので、販売しておけば多少は売れるかもしれませんが、どんなにヒットした本でも時間が経つにつれて売れ行きは落ちていきます。
どうすれば印税が入り続けるの?
電子書籍の売れ筋は、時代の流れとともに変わってきます。
そういった時代の流れに乗って、本を出版し続ければ売れた本の印税が入ってくるので、印税収入は期待できます。
電子書籍を出版した数だけ、印税収入は期待できるということです。
電子書籍の質を高める
電子書籍の数を増やすことは印税収入を上げる一つの方法ですが、より読まれる本を出版することも印税をもらい続ける方法です。
よく売れている本は、Amazonで検索するとランキング上位に表示されるので、読者の手に取られやすくなります。
上位にずっと表示されることで、あなたの電子書籍が売れ続けるのです。
本の内容はもちろんですが、表紙や題名も重要です。内容はいいことを書いているのに、表紙が素人っぽくて魅力がなかったり題名にインパクトがないと手に取ることすらされません。
長期にわたって電子書籍を売り続けたいのであれば、表紙作成はプロに依頼するなど細部にわたって行き届いた品質を追求しましょう。
Amazonの電子書籍で収入を得る方法
電子書籍は印税収入だけでなく、収入を得る方法があります。
印税収入以外の方法をご紹介していきます。
セミナーや講座への誘導
印税収入以外の収益を得るために、電子書籍からメルマガ購読者を集めることで、自分が開催する有料セミナーや講座に誘導する方法があります。
自分の本を購入して読んでくれた読者なので、メルマガの登録も容易にしてもらえますし、もっと有益な情報が欲しいとセミナーや講座に申し込みをしてくれる率も高いです。
ブログやメルマガからAmazonへ誘導
Amazonに出版している電子書籍を売り続けるために、自分のメルマガやブログを通してAmazonに誘導するという方法もあります。
ブログは日々更新されるものなので、Amazonの電子書籍を定期的にアピールすれば、その時にブログを読んでくれた人がAmazonからあなたの書籍を手に取ってくれるでしょうし、メルマガ配信であなたのファンを増やしていき、Amazonで書籍を販売していることを紹介すれば、読者はあなたの書籍を購入してくれるでしょう。
メルマガやブログもある程度登録者数が必要になりますが、電子書籍を長期にわたって販売し続け、印税収入を得るための効果的な方法です。
さいごに
Amazonの電子書籍で印税収入も得ながら、他サイトやセミナー、講座などでさらに収入を増やしていけるよう、いろんなアイデアを出して運営していきましょう。