「お金が貯まらない!」そう言っている人をよく見かけます。
お金がないと将来不安に感じますよね。今の貯金額だけで老後生活していけるのか、子供の教育資金は大丈夫なのか、心配事は尽きないと思います。
でも、お金は貯まらないんじゃないんです。貯めようとしていないだけです。
お金はちょっとした工夫で貯めることができます。
工夫といっても、今まで貯めることができなかった人がどうやって貯めていけばいいか、わかりませんよね。
そこで、私が実践している「お金を貯める方法」をご紹介します。
19種類のお金の貯め方を一挙公開!
お金を貯めようと思えばいくらでも貯めることができます。
でも、お金の貯め方を知らなければいつまでたっても貯まりません。
私が、19種類のお金の貯め方のコツを伝授します。
まずは、この中ら自分が実践できそうなものを見つけましょう。
1.収入・支出の流れを知る
まずは、自分がどのようにお金を使っているのかを知りましょう。
毎月、給料やその他の収入があって、食費や日用品、教育費などの支出があります。
どれだけの収入があってどれだけ支出しているかを書き出してみましょう。
家計簿をつけると収支がはっきりわかるのでおすすめです。
収支は毎月そう大きく変わらないので、1ヵ月だけノートにつけてみるのもいいかもしれません。
今はスマホでできる無料の家計簿アプリもありますので、ぜひ利用してください。
収支を知ることができたら、どの項目の出費が一番多いのかを探してみましょう。
電気代やガス台、水道代など日々の心がけで節約できる部分もありますが、携帯料金や交際費、外食などに使っているお金を見てみると、予想以上に出費していることに気づくでしょう。
毎日生活をしていく中で「必須」ではないものは意外とたくさんあります。
そういう出費を抑えていくことが貯金につながっていきます。
2.家計簿をつけるのが面倒な人には
とにかく書くのは面倒くさい、アプリもよくわからないし・・・と思っている人には、レシート保存術をおすすめします。
買い物でもらうレシートや領収書、光熱費は領収書や請求書など金額がわかるものを集めておきましょう。
金額がわかるものを1ヵ月空き箱か何かに貯めておいて、全部のレシートの金額を計算してみます。
買い物などクレジットカード決済にしている人は、明細出してしまえば合計額もわかるので便利ですよね。
せめて、実際1ヵ月にいくら支出しているのかを出しておきましょう。
支出を知ることは、無駄な出費を見直し節約につなげられる最初のステップです。
3.小さな目標をたてる
家計簿術やレシート保管術で自分が毎月どのくらい出費しているのかを知ることができたと思います。
そしたら、今度はいくら貯めたいのかを決めましょう。
目標の貯金額が決まると気持ちも引き締まりますよね。
だからといって「1000万円貯める!」「1億円貯められるかしら」などと、到底手の届かない金額を設定するのはやめましょう。
現実的に考えて、「無理しなくても貯められる金額」がベストです。
現実味のある目標額の方が、頑張ろうという気持ちになりますし、貯まった時の達成感も味わえます。
4.支出の割合を決める
毎月必要な支出を固定費といいますが、固定費は収入の4割で考えて生活しましょう。
固定費とはどんなものがあるのでしょうか?
例えば家賃、光熱費、加入保険料、積み立てなど毎月固定して出ていくお金です。
支出の4割は固定費、残りの6割をどう割り振るかによりますが、理想としては、生活費として4割、貯金に2割できるとお金の貯まり方も早いですね。
もし、固定費が収入の4割を超えているようであれば固定費の支出を見直しましょう。
5.携帯料金の見直し
今、携帯料金は加入する携帯電話会社によって様々です。高いところもあれば安いところもあります。
携帯って、定期的に料金見直しをしたほうがいいの知ってましたか?
利用頻度も変われば料金プランの変更が必要です。
また、現在いろんな格安携帯電話会社が参入していて、携帯料金も会社を比較すると全然違います。
これを機にいったん自分の携帯が毎月いくら引かれているのか、その詳細まで調べてみましょう。
携帯電話の新規加入で、キャンペーンのために入ったオプションがそのままになっていませんか?料金プランが高いままになっていませんか?
無駄なオプションや料金プランに入っている可能性もあります。
「携帯料金を見直したら毎月3000円も安くなった」というのはよくある話です。
今すぐ自分のプランを確認しましょう。
MVNOって知ってますか?
Mobile Virtual Network Operatorの頭文字をとっているのですが、キャリアのネット回線を借りている会社のことをいいます。
「格安スマホ」って聞いたことありますよね。ドコモやauなど、キャリアでは月の使用料金が6,000円~かかるところを、格安スマホだと980円でスマホが使えたりします。
契約会社によっては、「通信速度が遅い」「安すぎて不安」などといった声もちらほら聞かれますが、月に6,000円が980円になれば毎月5,000円も貯金に回すことができます。
私も実際格安スマホ使っていますが、全然普通に使えてますよ。
6.無駄な光熱費を払っていませんか?
毎月必ずかかってくる光熱費。
普段の生活で使ってるときは気にしませんが、光熱費でどれだけ出費しているのかがわかると見直したくなるでしょう。
光熱費って使用する季節によっても変わってきますよね。
夏はエアコンがフル稼働、冬は電気ストーブやこたつで光熱費が高くなりがちです。
季節的に使用するのは仕方のないことですが、夏や冬はなるべく家族が同じ部屋で過ごすということも複数の部屋で冷暖房器具を使わない、光熱費の節約につながります。
また、今は契約する電気会社も自由化、電気とガスをセットにした価格を設定している会社なども存在し、基本料金自体も安くすることができます。
今の、光熱費の契約会社を確認し、より安くなる会社へ乗り換えを検討してみるのもいいかもしれません。
また、トイレの流す水を少なくしたり、お風呂の追い炊き機能を使わないように、家族がまとめてお風呂に入るというのも光熱費の節約につながります。
7.ネットニュースや電子書籍に切り替える
毎日読む新聞、新聞代も結構な出費になっていますよ。
月に3,000円程度ですが、1年間に36,000円も支払っていることになります。
雑誌や単行本も毎月数千円も出して購入していませんか?
新聞は電子版にすることで月額500円で利用できます。
また、本や雑誌も電子版を利用することで紙の節約にもなりますし、基本料金も安く抑えることができます。
8.クレジットカードの賢い利用法
クレジットカードって使いすぎるから怖いというイメージがありますよね。
お金が後から引き落としなので、調子乗って使ってしまい、気づけば莫大な引き落とし金額になっている・・・
それは、計画性がない証拠です。
クレジットカードで決済するメリットはポイントが貯まるということです。
例えば有名な楽天クレジットカードでは、利用料金に応じて楽天ポイントがもらえます。
もらえた楽天ポイントは、楽天ショッピングというインターネットショッピングで利用できるほか、楽天ポイント加盟店での買い物にも利用できます。
ポイント還元率がいいクレジットカード会社ではYahoo!やdカードもおすすめです。
どうせ加入するならポイント還元率がいい会社を選びましょう。
先ほどもお話ししましたが、固定費は毎月決まって支出するお金です。
固定費は可能な限りクレジットカードの引き落としにしておきましょう。
払い込みにしていたらもったいない!
払い込みだと、近くのコンビニに行って支払う手間もかかるうえ、支払ったらそれでおしまいです。
でも、クレジットカードにしておけば、毎月自動的に引き落としがされますし、引き落とされた金額に応じたポイントが付くのでかなりお得です。
クレジットカードをこれから作ろうという人は、ポイントサイトに登録してポイントサイトからクレジットカードを作ると、ポイントサイト独自のポイントがさらにもらえるという裏技もあります。
ポイントサイトからクレジットカードの申込をして、クレジット会社の新規加入で5,000ポイント、ポイントサイトで7,000ポイントもらえて、クレジットカードを作るだけで合計12,000ポイントもらえるという嬉しい企画もありますので、ぜひ利用しましょう。
クレジットカードはポイント還元が魅力ですが、気を付けていただきたいのは、「引き落としの回数」です。
1回払い、2回払いまでは金利手数料はかかりませんが、分割払いやリボ払いにすると金利がかかってきます。
金利を支払ってしまってはポイント還元の意味がありません。
クレジットカード会社からすると分割払いやリボ払いにしてくれるのは嬉しいことですが、こちらとしては何のメリットもありません。
クレジットカードの支払回数は1回を基本にしましょう。
9.あなたの保険は本当に必要ですか?
生命保険に加入するときは保険の外交員にすすめられていろいろ入ったけど、実際見直してみると不必要な内容も多かったします。
保険は今必要だと思う範囲で入っていれば大丈夫。
必要がないものは外してもらうだけでも、保険料は安くなりますよ。
また、自動車保険や損害保険も加入している内容や、会社自体も比較して安くなるところを選びましょう。
自動車保険は初回加入時に1万円引きというキャンペーンをしているところもたくさんあります。
[cc id=1364]10.貯金をするお金を別にする
お金ってあると使ってしまいがちですよね。
あると思うから使ってしまうので、最初からなかったものとして考えたらどうでしょうか?
お金がなければそもそも使えませんよね。
なので、貯金するお金を先に別にして保管しておきましょう。
「家にあるとつい使ってしまう・・・」そんな人は貯金専用の口座を開設して、毎月給料日に決まった金額を預けてしまいましょう。
後は、残ったお金で生活すればいいのですからあまりストレスにもなりません。
銀行に預けていてもつい、お金が足りないときに引き出してしまいそうだと不安な人に、お金を引き出さないコツをご紹介しましょう。
給料の振り込み講座がある銀行に積み立て用の口座を作ります。
そこに、毎月給料日に自動で定期預金に振り替えになるよう設定しておきます。
そうすると、定期預金なので解約しにくく自動で振り替えられるので、振り返られた後のお金で生活する習慣をつけることができます。
お金が最初からないものと考えるのも、お金を貯める一つの方法です。
11.おつり貯金
現金で買い物をすると、おつりがもらえますよね。そのおつりの端数分だけも構いません、貯金していきましょう。
始めは数円、数十円でしょうけど、塵も積もれば山となるで気づけば何千円、何万円になっていることもあるでしょう。
おつりなら、あまり気負わずに貯めていくことができます。
12.外食を控える
生活になくてはならないもの一つ、「食」です。
人は食べなくては生きていけないので、生活費の中に食費は必須になります。
でも、食費って心がけ次第でかなり安く抑えることができるんですよ。
食費を抑える一番の方法は「外食を控える」ことです。
家族でファミレスに行っただけでも5,000円くらいはあっという間に使ってしまいます。
家の食事にしたら5回分くらいあるかもしれません。
だからといって外食をやめろとは言いません。外食だって気分転換に必要なものだと思います。でも、その外食を月に1回でも減らしていってみませんか?
また、外食を減らす代わりに家で総菜を買って手抜き料理をしてみるのもいいかもしれません。毎日食事を作るのが大変で、今日は外食をしよう・・・ではなく、「今日は弁当にしよう」にするだけでいいんです。
外食なら1,000円かかるところを弁当なら500円で済みます。
でも、自分で食事を作らなくてもいいし、弁当も結構おいしいですよ。
気分転換をしつつ、外食を控えて節約してみましょう。
13.外食費を安くするコツ
節約するとはいっても、たまのレジャーや外食は楽しみたいですよね。
そんなとき、少しでも節約できるのが「クーポン券」の存在。
ホットペッパーやぐるなび、お店の公式ホームページなど、何かしらクーポンが発行されている場合があります。
行きたい場所やお店が決まったら、ネットでクーポンを検索してみると意外と出てきますので有効に活用しましょう。
これはちょっとしたテクニックですが、「ジェフグルメカード」は定価よりも安く手に入れることができます。
金券ショップに行くと500円分使えるジェフグルメカードが480円で売っているので、それを購入して外食すると安く食事ができます。ジェフグルメカードが使える店舗は全国で35,000店もあるので、金券ショップで見つけたら即購入して損はありません。
たまの外食にも割引クーポンや安く手に入るお食事券を使って、楽しみながらも節約していきましょう。
14.衣類はネットショッピングがお得
季節の変わり目、着る服がなくなって、見るだけのつもりが衝動買い・・・なんてことよくあると思います。
洋服って店頭で買うよりもネット通販が断然お得です!
店頭よりもはるかに安い価格で買うことができますし、ある程度まとめて買えば送料も無料になります。
実際試着ができないという難点はありますが、安くトレンドの服が手に入るので節約しつつも流行りの洋服を着ることができます。
日本のネットショッピングだけでなく、Q10など海外商品を扱う通販サイトは価格もかなり安いです。品質は保証できませんが、シーズン限りで服を入れ替えている人は海外通販サイトもおすすめです。
15.飲み物代を節約する
同じ缶コーヒーでも自販機やコンビニで買うのとスーパーで買うのとでは全然価格が違います。
自販機で130円のコーヒーはディスカウントスーパーに行けば60円で買うことができます。半額以下ですよね。
外出先でのどが渇いてついコンビニに寄りがちな人は、家から水筒やペットボトルを持っていきましょう。水筒で持参すればタダですし、前もってスーパーでペットボトル入りのお茶を買っておけば安く済みます。
ケースでまとめ買いしておくのであれば、通販サイトで購入すれば、送料無料で家まで配達してくれますし、店頭よりも安くなることもあります。
16.休日の出費を減らす
晴れて気候がいいときは、弁当を持ってピクニックに行きましょう。雨なら近くの図書館で読書もいいですね。
休日はなるべくお金をかけない楽しみを見つけるのも、節約のコツです。
どこかにレジャーに行くのもクーポン券を探してみるのもありです。
17.家賃を下げてもらう
長く賃貸に住んでいると、家賃を下げてもらうことができるかもしれません。
新築で住み始めた人は、5年や10年をめどに更新時に交渉してみましょう。
引越しを考えている人は、5月がおすすめです。
3月には人事異動や入学などで引っ越しのラッシュです。
5月になると引っ越しする人が少なくなるので、空き部屋の家賃を下げやすくなります。
また、引っ越し業者も仕事の獲得のために、引っ越し費用を割引してくれる可能性が高くなります。
交渉次第ではかなり安く引っ越しできますよ。
18.ネット保険で保険料を安く
生命保険や自動車保険は、結構な出費ですよね。
これ、同じ条件でネット保険に切り替えるとかなり安くなるんです。
「ネット保険だと本当にちゃんと保証してくれるのか不安」「なんでネット保険はこんなに安いのか」と思っている人もいるかもしれませんが、ネット保険は人件費がかからない分保険料を安くできているんです。
実は、保険の外交員から手続きをするよりも、ネット保険の方が手続きが簡単で金額も安くなります。
補償もわりとしっかりしているので、ある程度自分で保険の種類を選べるのであれば、ネット保険を利用しましょう。
19.支出が減らせないなら収入を増やす
「どうしても節約できない」「どう考えても節約は無理」だという人は、収入を増やしましょう。
今の仕事で収入を増やすには、残業をするか出世をするかですが、今の仕事以外に収入を得るというのも一つの手です。
副業としてブログのアフィリエイトやせどりを始めてみるのもいいですし、別の在宅や外勤のアルバイトをしてもいいでしょう。
最近は投資やFXも気軽に始められますので、そのような投資をしてみるのも収入を増やす方法です。
中でも、誰にでもできるのが「ポイントサイト」です。
ポイントサイトに登録して、ネットショッピングをしたりゲームをしたりでポイントがもらえます。
そのポイントはお金に還元できるので、楽してお金が稼げます。
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