「家事をきちんとしたい。でも空いた時間を利用して少しだけパート感覚の仕事をしたい」という人におすすめの、パソコンやスマホでどこでもできる在宅ワークがあります。
それは、「データ入力」です。
最近ではクラウドソーシングという在宅ワークができたことで、仕事の幅もかなり広がってきました。
在宅ワークは、1日の仕事を自分で段取りしてやる仕事です。
時間を有効に使うことも自分の思い通りです。
仕事の組み立て、優先順位、すべて自分の思うがままです。
それだけに、合っている人、合わない人、いろんな人がいるかと思いますが、
「自由」
これがキーワードです。
文字入力するだけのデータ入力
初心者でもやれる在宅ワークの一つがデータ入力です。
企業から送信されてくるデータを打ち込むだけの単純作業ですので、文字入力さえできればとくにスキルはなくても、始められる在宅ワークです。
データ入力とは
いろんな種類のデータ入力があります。
落ち込みが多いのですが、「住所録」「電話番号」「会社名」「企業の顧客情報」「会議の議事録」などです。
送られてきてデータを、wordやexcelへ入力していくことが多いです。
データ入力の収入
はっきり言ってデータ入力は、割の良い作業ではないかもしれません。
単純な文字入力ですと、「5~10文字で約1円」といった感じです。
データ入力は単純作業の割には、作業量の多い手間のかかる在宅ワークであるかもしれません。
本当に文字の入力するのみの単純作業なので、タイピングスピードや作業時間が報酬の条件といえるでしょう。
とにかくスピーディなタイピングを心掛け、次第に評価を上げていき、高単価の仕事を受けられるよう努力していくことが大事です。
タイピングソフトで測ってみても良い
タイピング能力は単純計算で時給に換算できます。
タイピングソフトを使って1分間の文字入力数がわかれば、気軽に換算できます。
自分のタイピング能力の向上を確認できれば自信につながります。
パソコンを使っての在宅ワークをやっていくうえで、これはとても大事なことになります。
データ入力にスキルは必要?
データ入力にスキルは特に必要ありません。
ただ、データ入力は、入力スピードで報酬が違ってくるのでスピードは大変大事です。
データ入力をやっていく上で、出来ると特ことをいくつかあげます。
ブラインドタッチ
画面を見ながら文字を打つことですね。
これは練習しかないと思いますが、要は慣れです。
やっていれば滑らかな指の動きになっていきます。
ソフトを使ってみる
Excel・wordができると効率よく作業が進みます。
出来るに越したことはありません。
と、いうよりできた方が良いです。
徐々に頑張ってみましょう。
やり取りをしつつ仕事をする
在宅ワークでは、仕事のやり方や説明・疑問点を訪ねることも多いのですが、この時必要なことは、コミュニケーションをとりながら仕事をするという事です。
何事も、わからないことは聞くことが大事です。
こうだろう、ああだろうという、いい加減な仕事はできません。
業界大手のクラウドソーシングはやはり信用できる
日本最大級のクラウドソーシングは、初心者でも案件が多く、また実績を積むとスカウトの依頼もあります。
シュフティは、2007年から立ち上げている、主婦向けのクラウドソーシングです。
育児や介護なので、働きに出られない人が利用している在宅ワークです。
データ入力をやり続ける
パソコンの機能をうまく使う
何事も続けるにはコツがあります。データ入力も例外ではありません。
データ入力だけではありませんが、同じ単語が繰り返し使われることが結構あります。
そういった場合、効率よく仕事をする為に、いろんなパソコンの機能を使う事をお勧めします。
辞書や単語の登録もパソコン機能を使えばすぐに使いたい単語が出てきます。
郵便番号もすぐに検索できます。かなり便利な機能ですよ。
発注者と受注者との大切な信頼関係
発注者と受注者は、お互いのことを全く知らないまま「仕事」という共通のものを作り上げていきます。
この「仕事」を良いものに仕上げていく為に、発注者は受注者を信頼して任せています。
そして受注者も疑問点などわからないことを発注者に問い合わせつつ仕事をこなします。
双方の間には、信頼関係なくしての仕事は成立しません。
「良い仕事」を作り上げていく為の共同作業といえます。
お互いがお互いを信頼し、良い仕事が気持ちよくできるよう、努力していきましょう。
集中力はしっかりと持つ
在宅ワークでは集中力が最も大切です。
集中力を持って仕事に臨まないと、モチベーションが続かずにまた、生産性も下がってしまいます。
集中力を切らさないよう、仕事をする環境をもう一度確認してみましょう。
自分に合わせた時間でやってみる
人それぞれ違うので、このやり方が良いというものは特にないかもしれませんが、だいたい何パターン化に分かれるでしょう。
短い時間、例えば30分おきに仕事をするパターンもあるでしょう。30分仕事5分休憩、これを5・6回繰り返すというやり方を午前と午後に分けても良いですね。
また、午前中1・2度の休憩を入れながら、一気にやってしまうという方法も良いと思います。
要は、何年も長く続けていく為には根を詰め過ぎず、また、主婦であるならば家事もあります。
家事と仕事のバランスをとりながら、上手く自分のペースを作り上げていきましょう。
環境づくりも大事
作業場所は余計なものを周囲に置かないなど、仕事に集中できるようにします。
目や耳からあまり情報が入らないようにした方が効率が良いからです。
自分のペースを持ちリフレッシュする
作業の間、座りっぱなしだったので、軽く運動するとか体を動かすことも良いです。
データ入力が上達すること
文字入力が早くなり、上達できているなと思うことがあります。
本当にうれしく思います。
毎日毎日やっていると、必ず上達します。
いま、目の前にある仕事をただやっていく、それだけでいいのです。
必死になって、早くできるようにならなくちゃと思う必要はありません。
自分のペースを、忘れないようにしましょう。
在宅ワークをやる目的を持つ
在宅ワークをやっていくには、モチベーションが必要です。
嫌々やっていても、意味がなくなってしまいます。
仕事をするには、また、自分で在宅ワークを選んだのだから、楽しんで仕事をしたいものです。
自分一人が在宅ワークをやっていると思わなくていい
在宅ワークをやっている人はたくさんいます。
そういう人たちとのつながりがなかなかないので、たった一人でちょっとパソコンで検索してみたりすると、在宅ワークをやっている人たちのサイトがあって、気分転換になります。
在宅ワークはどこのクラウドソーシングが良いか
どこのクライドソーシングも登録は無料です。
たくさんの会社がありますが、初心者ではクラウドワークスやシュフティがお薦めです。
とりあえず登録してみて実際に仕事をし、自分に合ってる会社を探すのも良いと思います。
クラウドワークス
クラウドワークスは、仕事依頼数・受注数とも日本最大級のクラウドソーシングになります。
会員数は100万人以上でシステム手数料として、5%~20%かかります。
手数料がかかるのは、どこの会社も同じですね。
シュフティ
シュフティは、10年以上の運営のクラウドソーシングです。
事務作業・ライティング・データ入力等の仕事が多く、タイピング・一般常識・在宅ワークナレッジテストを行ってくれる、初心者でもスキルを学びやすくなっています。
クラウドソーシングの代表的な仕事受注方法
クラウドソーシングでは、一般的に仕事の受注方式としてタスク形式とプロジェクト形式があります。
タスク形式とは、クライアントの依頼内容に対して、ワーカーの選定や交渉をすることなく、クラウドワークス上で作業を行ってもらい納品を行う形式です。
簡単な作業やアンケートなど単純作業の大量発注に向いています。
集まった作業内容を承認することで、報酬が支払われます。
プロジェクト形式は、仕事の募集内容の掲載によって仕事を受けてくれる人を探し、応募者と契約をして仕事を進めていく形式になります。
クライアントは必要に応じて契約前に応募者のスキルの確認などができ、場合によっては見積もりを依頼することができます。
仕事はその都度その都度契約するタスク形式と、5記事・10記事といったまとまった仕事を一括受注するプロジェクト形式といったものがあります。
在宅ワークをやっていく上での受注のやり方
まずは初心者としては、単価はあまり高くは望めません。
少し安めでも、そこから初めて、スキルが上がっていくたび単価も上がってくるものです。
また、発注者に自分を知ってもらうためにも、プロフィール登録やスキルテストは受講しておいた方が良いでしょう。
お互いそうだとは思いますが、発注者にとっては受注者の人物像を少しでも知りたくなるものです。
大事な仕事をしてもらうのですから、当然といえば当然です。
直接会う事はできませんものね。
受注者は、これまでの仕事の経験・職種・得意なこと、そしてやる気、仕事を受ける動機など、コメント欄に書き込み、発注者に気持ちを伝えると良いですね。
大切なことは、やる気と誠実さです!
スマホでの仕事もある
クラウドソーシングは、在宅ワークといってもパソコンだけではなくスマホでも仕事ができます。
なので、外出中のちょっとした空き時間に仕事ができるのです。
最後に
ここまでの説明が、クラウドソーシングでのデータ入力というものでした。
データ入力は、初心者にとっては始めやすい仕事となっています。
データ入力でタイピングを上達させ、クラウドソーシングでは、まだまだいろんな仕事がありますので、どんどんスキルアップをしていき、この仕事を生活の一部にしていきませんか?