ブログに良質な被リンクを増やすメソッド【SEO対策】

ブログの検索順にを上げるための一つの要素として、「良質な被リンクを増やす」事があります。

検索エンジンを利用する場合、90% 市場のシェアを占めるGoogleで、どれだけ検索されるかで上位表示されるかが決まってきます。

数年前まで、この「被リンク」の数が単純に多いだけでも上位表示されていたのですが、年々検索結果の質がアップし、Googleが幾度も重ねたアップデートによって、現在はリンクの「量」よりも「質」が特に重要とされています。

良質な被リンクを増やすためにやるべき事は

それでは、どうすれば「良質」な被リンクを増やせるのか?被リンクは、今でもSEOの対策には欠かすことのできない重要事項ですので、理解を深めておきましょう。

ここからは、良質な被リンクを得る上で推奨する方法と、数年間前までは効果が期待できていても、現状あまり期待をもてない方法についても、説明しています。

4つの効果が期待できる方法

1.良質なコンテンツを作る

今は「コンテンツありき」の時代、良質なコンテンツを作り続ける事が、ブログの継続においても最重要視されています。

被リンクだけを考えれば、必ずしも「良質なコンテンツ」が多くの被リンクの獲得とは結び付くことはありません。

ですが、記事が目に止まれば、そこからSNS等で多くの人が拡散してくれ、間接的に多くの被リンクの獲得に至る事も可能です。

一つのテーマを深堀した記事や、読者の役に立ついわゆる「良質の記事」を増やしていく事が「SEO対策」の基本と言われるゆえんなのです。

2.ブックマークサービスを利用

記事の上下に、はてなブックマークやツイッターへの「追加」ボタンがあるブログを昨今ではよくみかけます。

はてなブックマーク等のソーシャルブックマークへの登録は、1件リンクされたとしても、それ自体の効果は残念ながらそれほどないと言われています。

しかし、はてなブックマークを例に取ると、「はてぶ」に登録している人たちのブログやSNSで拡散される事で、徐々にたくさんの被リンクの獲得が期待できるのです。

運営中のブログで、ソーシャルブックマークボタンが使えるなら、積極的に利用しましょう。

3.記事の文字数を意識する

最近では SEO対策で上位表示を狙うなら「最低2000文字以上は必要」と言われています。

ブログの記事数に比例して、 Googleがクロールしてくれ、ページがインデックスされる確率が上がるとされています。 そうなれば、自然に被リンク数も増え、それにつれて、劇的なアクセスアップも望めるわけです。

なぜ、「2000文字以上」と言われるのか?

それは、あるテーマについて記事を書く場合、読者に内容をわかりやすく詳細に伝えるには、どうしても2000文字以上必要とされているからです。

Googleのガイドラインの中に「十分な量があり、包括的でとてもハイクオリティなMCを持つページに対して正当化」という項目もあります。

つまり、ユーザーのニーズに沿った、わかりやすい良質な記事を提供し続けることが最重要なのです。

4.ツイッターなどSNSからの被リンク

現代では、SNS の活用が、良質な被リンクを増やすためには最も有効な方法とされています。

しかし、多くの人が利用しているTwitter、Facebookの投稿内にリンクが貼られても、直接的な効果は期待できません。

SNS上の被リンクが”nofollow”という設定になっていて、リンク先がGoogleの評価の対象にならないのです。

けれど、ブログ内の記事がSNSで拡散されれば、そのコンテンツは多くの人の目に触れ、読者のサイトからリンクをもらえる事もあります。さらにそこから、大きく広がっていく可能性が期待できるのです。

昨今は、SNSで情報があっという間に拡散される時代です。SNSのアカウントを一つは作成し、良質な被リンクを集めるためには、専門性の高いカテゴリーのコンテンツをSNSで発信していきましょう。

5つのやってみてもいい方法

1.リンクベイティングで被リンクを獲得

多数のユーザーの反応を引き出すことで、被リンクを集める手段をリンクベイティングといいます。また、リンクベイティングのために作成するコンテンツのことをリンクベイトと呼びます。

リンクベイトの例では、 youtubeで視聴者の興味を集める動画(ペット等や)、最近のニュースをジョークを交えて面白おかしく紹介したりするものがあります。

ポジティブなコンテンツ以上に、ネガティブなコンテンツが爆発的なアクセスを集める場合もあります。

有名人のスキャンダルや、フェイク動画等がそれにあたります。ひところ話題になった「炎上コンテンツ」と呼ばれるものです。

けれど、度が過ぎたやり方でリンクを集めても、逆に反感を買ったり飽きられたりする事もあります。

Googleも最近では「炎上コンテンツ」には敏感な反応を見せているため逆効果になる場合も多々あるようです。利用には細心のご注意を!

2.人気のサイトへ広告を出稿する

人気サイトの空いている場所を買い取り、そこへ自分のサイトのテキスト広告やバナー広告貼ってもらう方法です。

例えば、リンクポピュラリティー(人気)の高いニュースサイトが、「被リンク」の募集をしていれば、そのサイトに被リンクできるという事です。「良質なサイト」からのリンクは、 Googleからの評価を得やすく、アクセス数の向上も期待できます。

有料の広告枠を購入しますので、費用は掛かりますが、それだけの結果は期待できます。

3.テンプレートや無料ツールの提供

ブログの無料テンプレートや、ワードプレスのテーマ、ブログツール等の作成が可能な方なら、そこに自身のサイトのURLを埋め込み、配布する方法です。

ブログやサイトを作成するとき、誰しもが欲しいと思えるテンプレートやツールを配布すれば、利用した人のサイトから、それを見た人に広がっていき、自然な被リンクがどんどん集まります。

スキルがいる方法にはなりますが、プロミラミングやデザインに興味がある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

4.アフィリエイトの広告主になる

あまり一般的な方法ではありませんが、一つの手段としてアフィリエイトの広告主になるという方法があります。

アフィリエイトのバナー広告を貼ってもらう事自体に、被リンクを集めるという効果はありません。

ですが、大手ASPの優秀なアフィリエイターは、さまざまな方法でサイトを育てる工夫をしたり、独自ドメインでサイトの運営をしたりしています。

そのため、サイトの露出が増えれば、たくさんの良質なサイトからの被リンクを獲得することが期待できます。

けれど、大手ASPに広告主として登録すると、初期費用に始まり、月額利用料、成果が出た場合、アフィリエイターに支払う成果報酬も発生する等、何かと費用がかかります。

また、途中でアフィリエイトから撤退してしまうと、リンク切れになってしまいますので、ある程度継続しないと、費用がムダに終わってしまいます。

個人の方が活用するには、しっかりとした計画性が必要です。

5.情報商材の販売主になる

先ほどの「アフィリエイト」よりは、若干敷居が低いのが「情報商材」の広告主になるという方法です。

「初期費用、月額費用が無料で利用できる」という事と、さらに「商材紹介のリンクが直リンクとなっている」為、被リンク対策として大きな効果が期待できます。

「情報商材」と聞くと、どこか怪しいと思ってしまいがちですが、運営サイトはしっかりしていますので、登録で心配な事はないのです。

ですが、上記の方法同様、個人にはなかなか難しい方法には違いありません。

5つの効果が期待できない方法

1.サテライトサイトの量産

数年前まで、かなり流れていた「SEO対策」に「サテライトサイトの量産」というのがありました。

自分が運営しているサイトを「本サイト」として、無料のブログ等を量産し、そこへ本サイトへのリンクを貼って「被リンク」を増やすという方法です。

この方法は、 Google の相次ぐ「アップデート」により、現状、全く意味をなさなくなっています。もし、同じカテゴリーのサイトを複数運営しており、それぞれのコンテンツが充実したものであるならば、「良質なリンク」として認識される可能性はあるかと思います。

とにかく、まずは「本サイト」をしっかりと育て、そこから良質の被リンクをもらう事を心掛けましょう。

2.ランキングサイトへの参加

根強い人気のある、ブログランキングサイトですが、被リンクという観点から見れば、効果はありません。

直リンクになっていない事や、nofollowである事も多く、 Googleからの評価も得られません。

ですが、始めてブログを作った時等に、ブログを多くの人に「認知」してもらうには、有効な方法の一つではあります。

3.不特定多数ブログへのコメント

いろいろなブログを訪問し、「コメント欄」があれば、自サイトのURLを残すという方法です。

コメントからのリンクはほとんどが、nofollow属性ため、効果が期待できないどころか、全て同じ文言を不特定多数のサイトへ残すのは、「スパム」行為とみなされ、 Googleに嫌われる恐れもあります。

4.過剰な相互リンク

数年前までは、「相互リンクで、とにかくリンクを増やす」のが、「被リンク対策」として、まかり通っていました。

どんなにサイトの内容が薄っぺらでも、しっかりしたコンテンツがなくても、被リンクが何万とあれば、上位表示が可能だったからです。

しかし、今ではそれもすっかり過去の物となりました。

現在、Google公式サイトのウェブマスター向けガイドラインでは、「過剰な相互リンク」等、リンクのみを目的とした行為は禁止事項になっています。

同じカテゴリーで、コンテンツが充実しているサイトでしたら、良質なリンクとして歓迎されるでしょうが、カテゴリーも共通するものがない、内容もないようなサイトに、いくらリンクしてもらってもマイナスにしかなりません。

「相互リンクサイト」や、「自動相互リンク」も以前はたくさんあったのですが、今やデメリットしかない為、見当たらなくなっています。

一にも二にも、「良質な被リンク」を心掛けましょう!

5.リンクの購入

「有料リンク」という言葉を見聞きした事はありますでしょうか。

有料リンクとは、例えば「1000サイトからのリンクを1万円で提供」といった、大量のリンクを「お金で買う」事です。

こうしたSEO目的のみで、関係が希薄なサイトから大量に「リンクを買う」のは、Googleが排除しようとしている行為です。

この「有料リンク」を使用したが為に、 Google からペナルティを受け、サイトの順位が急落したり、検索ページから削除されてしまったという方も多数存在します。

ですから、決して「有料リンク」には手を出さないようにしましょう!

その分の費用で「良質な記事作成」を依頼した方が、被リンク対策にはよほど役立ちます。

 

まとめ

被リンク対策のためのメソッドはいかがでしたでしょう?

あなたの「SEO対策」のお役に立てれば幸いです。