今日は、
「常に販売者の視点を持とう」
というお話をしたいと思います。
突然ですが、
「無料 or 格安のセミナー&説明会」って
参加したことありますか?
高額塾の説明会を兼ねて、
全国の会場でセミナーやりますよ〜
というやつです。
私は一時期、このようなセミナーに
頻繁に参加していたんですね。
(今は全くチェックしていませんが)
当然、良いオファーだったら
参加するつもりもあったのですが、
一番の目的はリサーチでした。
ちなみに、この手のセミナーには、
3段階のオファーがあります。
1 無料オファー(リスト集め)
2 無料 or 格安セミナー&説明会
3 高額塾の案内
こんな感じですね。
そして、高額塾の案内は
セミナー会場でしかされないことが多いです。
(現在はコロナの影響でZoomが多いですが)
なので、リサーチするには
実際に会場に足を運ぶ必要があります。
で、肌でセールスを感じながら
リサーチできるわけです。
「どのような流れでセールスに移るのか?」
「参加者は、どのような層なのか?」
「どれくらいのお申込みがあるのか?」
「セミナー後に即帰宅する人、悩む人の割合は?」
「100万円の塾に即決入会させるほどの
魅力的なオファーは?」
みたいなことを
なんとなくチェックしていたんですよね。
もちろん、無料セミナーへの誘導など、
前後の部分も把握しているので
めちゃくちゃ多くの気付きがありました。
このように、「販売者の視点に立つ」のは
様々な場面で応用できます。
・このチラシ、自分ならこう書くかな
・どんなシナリオのステップメールなんだろう
・セールス後にはどんなメールが来るのかな?
・コメントが多い記事の共通点は何だろう?
みたいな感じですね。
「セミナーに参加してノウハウを学ぶぞ!」
という購入者側の視点も大切ですが、
それだけではもったいないと思います。
販売者側の視点に立つことで、
さらに多くのことを同時に学べますからね。
その機会を増やすためには、
「積極的にセールスを受ける」
というマインドを持つといいでしょう。
ビジネスをやる側なのに
売込み嫌いとか言っていたら、
いつまで経っても成功できないですからね。