「完璧主義」という言葉に
どんな印象がありますか？
「ものごとを完璧にこなす素晴らしい人」
というポジティブな場合もあれば、
「いつまでも経っても終わらない人」
のようにネガティブな場合もあるでしょう。
そこで僕がオススメするのは、
「半完璧主義」です。
まず前提として、
世の中に完璧なものなんてありません。
iPhoneが完璧なら、7や8、10みたいに
バージョンアップする必要ありませんし、
不具合を修正するアップデートも不要。
Microsoftも先にリリースして
その後に修正して
仕上げることで有名ですよね。
完璧を求めるなら、
iPhoneやWindowsは
世に公開されていなかったでしょう。
そもそも完璧なものなんてないので、
とりあえず公開してしまった方が
上手く行くことが多いんですね。
先に公開してしまって、
後で修正すればいいのです。
とはいえ、
「じゃあ未完成のままリリースしよう」
という話ではありません。
「バグがあるけど、
指摘されてから直せばいいや」
では信頼ガタ落ちです。
大切なのは、
「完璧ではないけど、
自分なりにやれることはやり切った！」
という状態で公開することだと思います。
→これが僕の言うところの「半完璧主義」
デジタルコンテンツは
後からいくらでも修正追加が可能です。
PDFなんていつでも書き直せるし、
動画教材で不十分なところがあれば
あとで補足動画を追加することもできます。
もちろんKindle出版もです。
ということで、やっつけ仕事は論外だけど、
完璧を目指しても無理ですよ！
というお話でした。
