今日は久しぶりに
マーケティングのお話をしたいと思います。
マーケティングの定義は様々ありますが、
結局は「人にモノを売る」ということですよね?
「人にモノを売るため」の過程を効率化するのが
マーケティングです。
「ターゲット選定」「ポジショニング」
「メッセージ」「媒体選び」「広告」
「コピーライティング」「チラシ」「商品作成」
「集客」「SNS戦略」「ブランディング」
などなど、これらは全て
人にモノを売るための手段や戦略で、
つまりマーケティングと言えます。
マーケティングが上手くいけば
たくさん利益が出て儲かるわけです。
じゃあ、どうやって
マーケティングを身につけるのか?
この一つの答えは
「自分も消費者の一人」
これを忘れず、お金を払った理由を
自分自身に問うことだと思っています。
私は「商品を売る側」でもあるけど、
「商品を買う側」でもあります。
例えば、僕は昨日スーパーで
1週間分の食材を買いにいきました。
そこで自分の行動理由を考えるわけです。
「なぜ、そのスーパーを選んだのか?」
「130円と298円のブロッコリーがあって、
なぜ298円の方を選んだのか?」
「試食コーナーのせいで、
本来買う気がなかったものに時間を取られた」
私達は消費者はお金を払う立場ですが、
そこにはお金を払う理由があるわけです。
そして、その理由は
お店側が用意したマーケティングによるもの。
数多くあるスーパーから特定の1つを選び、
少し高いブロッコリーを選ぶ。
全く興味なかったのに、
試食したせいでウィンナーを買おうか迷う。
なぜ、試食コーナーが
広いスーパーのその場所に配置されているのか?
なぜ、レジの横にはいつも
飴やガム、乾電池などが陳列されているのか?
これらは全て
マーケティングによるものなのです。
「いつ、どこで何を
どのタイミングで欲しくなって買ったのか?」
これを常に考えて
マーケティング脳を鍛えていきましょう。
完全無料で実践できる上に、
体感として学ぶことができます。