今日は、
「ステップメールで集客する」
というお話を。
リストマーケティングでは、
属性がマッチした濃いリストを
集めることが大切です。
大量にリストを集めたところで、
属性がバラバラだと読まれないので。
かといって、
日刊メルマガみたいなものだと
テーマが分散されますよね？
このメルマガも「ビジネス系」で
統一はしていますが、
集客
ライティング
マーケティング、
マインドセット
セールス
など、配信するテーマは
その日によって細かく違います。
「ライティングに興味あって登録したのに、
最初に届いたメールがKindle出版関連だった」
となれば、
即配信解除されてしまうでしょう。
メルマガは特に最初が肝心なので。
で、そんな残念パターンを回避する
1つの方法が『ステップメール』です。
「ライティングに興味ある人には
ライティングのシナリオを」
「Kindle出版に興味ある人には
Kindle出版ノウハウのシナリオを」
このように、属性ごとに
ステップメールのシナリオを分けるのです。
配信解除されてしまえば、
そこで関係性が途絶えてしまいます。
ですが、読んでもらうことさえできれば、
興味付する機会も生まれるのです。
例えば、
ライティングスキルを磨きたい人に、
→アウトプットの場として
Kindle出版に挑戦しませんか？
逆に、
Kindle出版に興味ある人に、
→読みやすい原稿に仕上げるには
ライティングスキルが欠かせない
このような導線を
作ることもできるでしょう。
「ステップメールのゴール＝セールス」
このような印象がありますし、
それは間違っていません。
ですが、それ以外にも
・集客の入り口を広げる
・コンテンツ間の導線を引く
このように使うこともできるのです。
もちろん、価値提供やブランディングなども
ステップメールで行えます。
リスト集めで悩んでいる場合は、
ぜひ参考にしてみてください。
ステップメールは奥が深く、
様々な活用方法がありますからね。
