”客数 × 客単価 = 売上”
これは有名な売上の公式ですよね?
もう少し細かく、
ネットビジネスに置き換えてみると、
”アクセス数 × 成約率 × 購入頻度 × 商品単価”
こんな感じになります。
売上を伸ばすためには、
・アクセス数
・成約率
・購入頻度
・商品単価
この4要素のいずれかを
上げる必要があるわけです。
個人的には、この4つの中で
一番簡単に数値を上げられるのは
『購入頻度』だと思っています。
というのも、
アクセス数を伸ばすのは大変ですよね?
広告なら費用や運用スキルが、、
無料でやるなら時間と根気が必要です。
成約率にも頭打ちがあります。
1万円の商品を
95%の成約率で売るなんて
現実的ではありません。
商品単価だって、
いきなり100万円の商品を作るなんて
難しいでしょう。
では、購入頻度はどうか?
これは意外と簡単で、
商品ラインナップを増やすだけで
解決したりするものです。
単価5万円の商品を作るのは
難しいかもしれない。
でも、1万円の商品を5個作れば
同じだけの売上が見込めます。
さらにフロントエンドやバックエンド、
集客効果などを考えると
後者の方が売上期待値は高いのでしょう。
実際、ダイレクト出版やキャッチザウェブなど、
長く安定して成功しているところは
商品ラインナップが充実していますよね。
数千円から数十万円の商品まで、
幅広く揃えているわけです。
成約率1%の違いは
誤差みたいな部分がありますが、
商品は確実な資産になっていきます。
デジタルコンテンツの場合、
開発費などもほとんど掛からないのが
大きなメリットでもありますよね。
「安定的に売上を伸ばしたいなら、
とにかく商品数を増やす」
このような戦略も
十分効果的だと思いますよ。
私もビジネス系コンテンツは
あまり多くないので、
もっと頑張らないとですね(汗)