自分の味方になろう!自分を受け入れる方法とは?

自分に厳しい人、甘い人っていますよね。

「自分を甘やかすとダメな人間になってしまう」

そういう思いから自分に厳しくしている人もいます。

しかし、自分に厳しくしていたら、自分自身が苦しくなってしまうこともあるでしょう。

ここでは、そのままの自分を受け入れる方法をご紹介します。

甘やかすわけではなく、自分の味方になる方法を獲得しましょう。

自分に厳しいだけでは損

女性

自分に厳しくしている人がいますが、自分に厳しいだけだといつも気を張っていないといけなくて、いつか疲れてしまいます。

そうならないように、自分を受け入れる器も準備しておきましょう。

自分の味方になってあげられるのは自分だということを、しっかりと頭に入れておいてください。

失敗を認めてあげよう

自分に厳しい人は、失敗にすることを許しません。

失敗しないようにと気を使うあまり、新しいことに挑戦できなかったりミスをすると他人のせいにしてしまうこともあります。

なので、失敗してもいいという気持ちをもって自分を受け入れてあげましょう。

失敗すれば、それを克服できるように次の対策を考えればいいのです。

失敗は成功の素という言葉があるように、失敗もしっかりと受け入れる器を持ちましょう。

いいところを伸ばす

人には長所もあれば少なからず短所もあります。自分の短所にばかり目を向けて、

「これではだめだ」

「この性格は治さないと」

と、改善策ばかり見出しても前に進むことはできません。

それよりも、長所に目を向けて

「こんな特技があるんだ」

「これだけは誰にも負けない」

というところをほめて伸ばしていきましょう。

短所を改善するより、長所を伸ばしたほうが自分自身も楽だし伸びるのが早いです。

自分に励ましの言葉をかけよう

同僚や後輩が失敗した時は、

「一緒に頑張ろう」

「次は大丈夫だよ」

と前向きな言葉をかけられると思いますが、自分のことになると

「なんでこんなところで失敗するんだよ」

と自分を責めがちです。

自分自身も同僚や後輩と同じようにとらえ、失敗やミスをしたとしても

「こうすればうまくいったかもしれない」

「次はうまくやろう」

という励ましの言葉をかけることで、自分の気持ちが楽になります。

自分も大切な人という意識をもって、失敗しても落ち込んでも励ませる気持ちを持ちましょう。

周りの人に聞いてみる

自分のことって、自分が一番わかっているようで実は一番わかってないこともあります。

自分よりも周りの人の方が、自分の良さや得意なことを知っていることは意外と多いです。

自分の良さがわからなかったり何が得意なのか知りたいときは、思い切って周りの人に相談してみましょう。

人に言われて自分の良さに気づく人もいます。

どんな長所があるのか、親しい人に聞いてみてください。

さいごに

自分を受け入れる方法、お分かりいただけたでしょうか?

そんな難しいことではないんです。

自分に厳しくしてきた人は、もっと他人に対するように自分にも優しくしてあげましょう。

自分を自分だと考えるから、厳しくなってしまう部分もあるのかもしれません。

客観的に自分を見つめると、自分が日頃とっても頑張っているんだということに気づかされるでしょう。

甘やかすのではなく、励ますように自分を前向きに見つめなおしてみてください。