世界には、多くの成功者たちが名を馳せています。
ソフトバンクの孫正義さんや、appleの設立者スティーブジョブズさんは世界でも有名です。
日本国内においても、ホンダの創始者本田宗一郎さんやPanasonicの創業者松下幸之助さんも有名な成功者です。
国内国外問わず、「成功者」と呼ばれれる人はたくさんいると思います。
そして、あなたも成功者になりたいと思っているはずです。
成功者には、実は共通点があったんです。
ここでは、成功する人がどのような考え方と習慣を持っているのかをご紹介していきます。
成功する人はどんな考え方をしているの?
成功する人ってうらやましいですよね。
成功を獲得するまでに、人には言えないくらいの努力や失敗を重ねてきているはずですが、ちっともめげることなくむしろ生き生きとしている印象を受けます。
自分も成功者のように生き生きとした生活を送りやい。
目標や夢を達成したいと思っていることでしょう。
成功する人は、成功するための考え方をしっかりと持っているんです。
そして、成功者の考え方には共通点がありました。
その考え方について、ご紹介していきます。
他人に対して責任を転嫁しない
人は失敗すると誰かのせいにしたくなります。
自分は悪くないという防衛本能が働いているのも原因の一つですが、成功者は自分がとった行動に対しての責任を常に自分に感じています。
自分の行動の責任を自分自身に課すことによって、そこに主体性が生まれます。
何事も自分が中心なので、周りに左右されることなく前に進むことができるんです。
失敗に関しても責任は自分にあるため、どのように改善すればいいのかすぐに対応することができ、結果成功するための道のりをまっすぐ歩むことができます。
自分のことを誰よりも信じている
自分が考えていることや目標としていることに関して、絶対できるという強い自信を持っているのも成功者の考え方です。
「できないかも」
「うまくいかないかも」
という後ろ向きな考え方は一切していません。
「できる」
「やれる」
という強い意志をもって突き進んでいます。
自分自身を信じているので、周りに批判を浴びようと否定的な考えを突きつけられようと、芯がしっかりしているので揺るぐことはありません。
そもそも不可能だという言葉を知らないのかもしれませんね。
時間を有効に活用することができている
誰にでも平等なもの、それは「時間」です。時間だけは老若男女、金持ちや貧乏など関係なく平等に与えられています。そして、それを成功者はよく理解し時間の大切さも知っています。
成功者は、時間の使い方が非常に上手いのも特徴です。今は何をすべきなのかがよくわかっているので、時間を周りに合わせず自分中心に使うことができます。時間を有効に活用することで、成功までの道のりを最短にすることができますし、失敗してもそれを無駄な時間と思わず、成功のために必要な時間だと考えています。
継続は力なり
「継続は力なり」という言葉は、成功者にあるようなもので、成功者はしっかりとこれを実行しています。
人は目標があっても、途中で挫折したり諦めてしまうことありますよね?
このまま続けていても目標を達成できるのあろうかという疑問が生まれると、これ以上続けていくのが困難になります。
しかし、成功者は自分が満足いくまで継続をやめません。
毎日コツコツと続けていくことで少しでも前に進んでいるという実感を得ているのです。
どんな小さなことでも「前に進んだ」と思えることが、成功者が継続し続けられる力となっているんです。
考え方はいたってシンプル
成功者はいろんなことを複雑に考えているように見えますが、実は意外とシンプルなんです。
人は目標に向かって進んでいく途中で、何度か岐路に立たされます。
こっちに行ったほうがいいのか、あっちに行ったほうがいいのか、いったん戻ったほうがいいのかなど複雑に悩んで前に進めません。
でも、成功者は決断も早いです。
要は「イエス」か「ノー」。
イエスの方向に進みます。
それが間違っていても気にしません。
またイエスの方向に進めばいいのです。
イエスの方向に進んでいくことで、自然と成功への道へと繋がっていきます。
成功者はどんな習慣があるの?
成功する人の考え方、お分かりいただけましたか?
自分中心で自分を信じているからこそ、どんなに苦しい険しい道のりでも突き進んでいけるんですね。
そして、成功者に共通して特徴的な習慣があります。それもご紹介していきますね。
考えないで行動する力
「これだ」と思うものが頭に浮かんだら、考える前に行動するのが成功者の習慣です。
いいアイデアが思いついても、「成功するかな」「最後までやり遂げられるかな」とあれこれ考えてしまいがちですが、成功者はそんなことは考えずにまずは行動に移します。
思いついたことをすぐ行動に移すのですが、そこには「自己責任」も伴っているので、いい加減な発言や行動は絶対にしません。
すべては自分に責任があるという意識で行動しています。
自信をもって行動しているからこそ、成功者の考え方に同参する協力者も現れてきます。
自然と知識と教養を学んでいる
成功者は、幼いころから読書が大好きだったりなぜ?なに?という問いかけをそのままにせず、自ら解決しようと情報を収集していることが多いです。
多くの知識や技術を身につけることは、成功するうえで大いに役に立ちます。
本を読むことや、いろんなことを自分で勉強して知識を得ることで、自分の身に付くことを成功者は知っているので、そういう行動が自然とできてしまうんです。
常に新しい情報を収集しているからこそ、時代の流れに遅れることなく新しいアイデアが思い浮かぶのでしょう。
失敗は成功のもと
成功者も始めから成功しているわけではありません。
思っていたことと結果がうまくいかなくて挫折することもあります。
しかし、成功者は同じ失敗はしません。
失敗は成功するための糧にしています。
なぜ失敗したのか、何がいけなかったのかを失敗したことを分析し成功に向けてどうすればいいのかを考えて行動するからこそ、失敗があっても前に進めるのです。
失敗したからこれはうまくいかないのではなく、もう少しこうすることで成功に近づくという前向きな姿勢が成功への近道です。
向上しあえる仲間が周りにいる
「類は友を呼ぶ」ということわざにもあるように、成功者の周りには、常に向上心のある人が集まっています。
お互いに自分の知識を共有しあうことで、お互いに知らなかったことを学ぶことができ、新しい考え方やアイデアもみんなで話し合えば、よりいい方向にいきますよね。
叶えたい目標や夢は口に出してみんなに話す
自分の目標や夢は、自分の中にとどめておいてはいけません。
成功者は、自分の目標や夢を周りの人にしっかりと公言、もしくは日記などに書き記しています。
目標や夢を自分だけのものにしておくと、誰も気づいてもらえないし一人で黙々と努力しなければなりません。
成功者は自分の目標や夢を堂々と周りに話します。
そうすることで、自分の中に「絶対に叶えたい」という強い決意ができますし、周りの人はその夢を応援しようという気持ちになります。
周りに公言することは、意外と協力者を紹介してくれたりするのでとても効果的なんです。
客観的に物事を見ることができる
成功者は、今自分がおかれている立場を客観的に見ることができます。
どんな状況で自分がどんな立場にあるのかを冷静に判断することができるので、感情的になってその場の勢いで決断することがありません。
何が問題なのか、どうすれば解決できるのかをしっかりと理論立てて解決の道筋を立てることができます。
無駄にあれこれ試行錯誤するのではなく、道筋を立てられるので成功へ導きやすいんです。
信頼されている人が多い
成功者はお金が目的ではありません。成功した時にお金がついてきたんです。
成功者はお金をたくさん持っているように見えますが、実はほとんど自分の懐に入れていないのです。
お金よりも大事なもの、それは「信頼」です。
成功者は多くの優秀な人材に恵まれています。
それは、多くの頭脳者が成功者のことを信頼しているかたらなんです。
信頼は簡単には築けませんが、相手のことを思って行動することで自然と築けるようになります。
さいごに
成功者は、成功できる考え方と習慣を自然と身につけています。
自分を信頼できるのは自分なので、まずは目標や夢に対して自分が一番の応援団長になってあげましょう。